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からだのやさしい味方オリゴ糖
![]() J-CASTニュース | 夏太り解消は1日10粒「微生物ダイエット」! J-CASTニュース 「シースルーライト」には、百八酵母末という独自に調整した酵母(微生物)集団が含まれており、過度な食事制限をすることなく、腸内環境を改善し、女性にとくに多い便秘なども改善されるという。 百八酵母末は、108種類の厳選された食材を分解・発酵してつくられた発酵 ... |
Q | 3歳の息子のことですが、便秘がなかなか治りません。クリニックに行って座薬など使用したのですが、耐性があるのか出ません。ドラックストアで小児用下剤を考えてますがどうでしょうか。 |
A | 食事内容の変化や成長とともに便秘が解消する場合もありますが、当面の問題としてお通じがうまく排便できないときに無理に排便させると切れ痔になったり排便を我慢するようになりますので簡単で安全なお通じトレーニングできっかけを作ってやる必要があります。お通じは大脳と胃腸間の排便反射機能(条件反射で蠕動運動を指令、便意)と大腸の排便収縮筋肉力(腸筋肉の蠕動運動、腸の排便力:腹筋ではない)で自力排便するようになっています。便秘は排便反射・筋肉機能の低下ですから病気ではありません。機能低下を治療するのに効果のある薬剤はありません。運動選手が毎日繰り返し反射神経と筋肉を鍛えるのと同様に薬剤を使用しないで毎日の排便によるお通じトレーニング(大脳排便反射と腸筋肉排便力)で自力排便を回復する必要があります。薬剤浣腸や下剤は習慣性があり生体の排便機能を低下させますので、連用により成人しても便秘で悩む人が多くいます。病院に受診しても医師としては排便できないお子さんの処置として便を軟らかくする下剤を処方して便を排泄し苦痛を取り除くのが当面の処置ですが、便秘は病気ではありませんので医師としては下剤処方か浣腸する以外に方法はないと思います。しかし、お母さんやお子さんの立場に立つと下剤や浣腸の連用で生体の排便反射機能が鈍化してますます自力排便が困難になりますので他人事ではありません。お子さんに下剤か浣腸を常用させることはどうしても仕方のない場合を除いてできるだけ控えるべきです。下剤や浣腸を使用しないで毎日スッキリ排便させるおトイレトレーニングの一つの方法として自力排便回復法として知られている絶対排便力(検索)を使います。浣腸の要領でぬるま湯を少量(コップ1/10位を目安に)お尻から注入して腸管壁面と固い便の表面を湿らせて滑りやすくし、同時に固い便をお水で軟らかくします。注水で直腸が膨らみますから大脳が刺激されて自然に便意が起きます。注水して便意ー>便意で水様便を排便です。仮に固い便で肛門や腸管壁面が擦れて傷ついて炎症や切れ痔があったとしても炎症患部も同時に洗浄できますので炎症や痔疾も徐々に自然治癒し完治していきます。注水する管は綿棒の頭位の太さで先端に食用油を塗布しますので浣腸や座薬よりも違和感無く挿入できます。挿入は1センチ位でよいでしょう。お水ですので副作用も習慣性も無く安全ですし、腸内に残ったお水は腸管で吸収されてお小水として排尿されます。はじめは毎日ぬるま湯で排便し、だんだん1〜3日ごとにし自力排便力を養って最後は自力排便だけでお通じを出すように訓練します。オマルでもよいのですが、はじめはお風呂場でもよいと思います。排便習慣を付ける為に朝食後とか、夕食後など毎日同じ時間におトイレさせてください。参考にして下さい。 |